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    Author:魅月
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めっさめさ放置の挙句に、個人的メッセ

2007年04月07日[16:42:10]
何だかあっと言う間に時間は過ぎて、早くももう4月です。
前回の書き込みから、もう半年以上。
そして、多分、あたしの人生で一番複雑な感情のあった人が居なくなってから2ヶ月。
もうずっと、何をどう書いていいのか分かんなくて、自分の気持ちも感情も思考も何だか分かんなくて。
書くことで自分の中を整理してたはずなのに、その書くことすら訳が分かんなくなって。
間近でここ一年半ほどの変化を見てて、確実に遠くない内に訪れそうな別れが分かってたはずなのに、その現実が怖くてずっと逃げてました。うん、きっと多分、逃げてた。気付かないように、気にしないように。実家に行っても、毎日パジャマのままで寝てることが多くなってるおとんを見てて、ちょっとずつ痩せてくおとんを見てて、ちょっとずつ元気がなくなってくおとんを見てて、昔と比べて空気の張りも大きさも変わってくおとんを見てて、それを願望と取るか逃げてたと取るかは知らないけども、でも、ずっと気のせいだとか見ないようにしてたのなぁ。
「ちょっと、これ見てみぃ」
って、自慢げにお手製のちっさなちっさな模型を凄く嬉しそうに見せるのな。
退職して、昔から好きだった模型造りに旅行にと手広く手を出したおとんは、まず最初にデアゴスティーニのドールハウスを始めました。一昔前の日本旅館の模型。あれって、出来上がりの物を組み立てるだけでなく、軽く規模の小さな大工さん。実寸よりももっともっと細い木材をちゃんと色んな定規とかあてて切っては、鑢をかけて色塗って。
「おとんー、これ、建具がずれてて開きにくいー」
ってあたしが言うと、また外して鑢をかけ直したり。
先に色塗るからおかしいことになってんじゃん!とか色んな紆余曲折がありながら、何かちょっとずつ旅館らしくなってきてたり。
「これ、うもぉ出来たろ?」
とかって嬉しそうに露天風呂を見せてきたり。
「これなぁ、石のとこの色塗り、本物みたいじゃろうが」
小指の爪ほどの木桶も、ちゃんと周りに細い銅線巻きつけて、何かそれっぽく見えてて。椅子もあんの。あたしには、絶対無理な作業だ。(笑
ちょっとずつ、ちょっとずつ、あちこちのパーツがちょっとずつ届くので、ほんとに実際の建物がちょっとずつ完成してくのを見てるようで。
「これ、いつになったら全部完成すんのん」
「全部完成するのに2年くらいかかるんかなぁ」
「気ぃの長い話やなぁ」
とかって会話しながら、まぁ、退職して暇なんだからのんびりやればいいじゃんって。
「これ見てみ?考えたじゃろうが」
とかって電柱に街灯をつけて、それがちゃんと灯るように仕掛けてたり。
うちのおとんは、当てにならない電気やさん。電気工事の現場主任とかやってて配線とかは強いけど、家の中のメンテはちっともしてくれないと言う。
うちの親戚周りは電気関係の人ばっかで、どの人も地方の電力会社で仕事してるくせに、実際細かな家庭の電気関連はいらってくれない。
でも、この家で高校の頃にあたしの部屋にエアコンつける時、既存の配線じゃ電力間に合わないからって、配線を増やす時にはあれこれみんなでしてくれたようす。
結婚して新しく住む家も、古い家だったために、配線をかなり強化したんだけど、その時も配線全部総とっかえで、家の間取り図に何処にコンセントつけて‥っておとんと話したなぁ。おとんの釣り仲間の業者さんに入ってもらって、屋内配線全部やりかえて。
ず~っと折り合い悪かったせいで、おとんと落ち着いた話なんてしたこともなくて、いつかお互い丸くなれた頃に、ゆっくり話せたらいいなぁって。
春になってさ、あったかくなった頃に、ゆっくり色んな話したかったのにな。
まだ、ドールハウスも途中のままじゃん。誰があの残り、仕上げるんだよ。
車は、一応残して、みんなで乗る方向にしたのね。でも、あたしはまだ、あの車に乗れない。勿論、おとん以外が運転してるのも嫌だけど。もうちょっと気持ちの整理がつかないと、運転すんのん複雑かなぁ。

「後悔しないようにしなよ」
母様に、前に言われたよねぇ。あの当時、まだそこまではっきりした診断も出てなくて、おぼろげにってか、漠然としすぎてて実感なくて、でもだからって、はっきり診断されてもまだそれでも実感沸かなかったんだけどね。
実感がなかったって、でもきっと、言い訳なんだろうなぁ。
認めたくなかったってか、認めようとしなかったってか、現実から逃げてたんだろうなぁ。
そりゃね、いつか別れはきっとくるんだろうけどさ。早すぎるよなぁ。
約8年前に大好きだった祖母が死んで、その2年後に祖父、その2年後くらいにあたしの離婚が成立、んで、今年がおとん。
何か、ほんとにここ10年、ばたばたしすぎです。

あたしが入院した時、叔母もおかんも実家でお子らの面倒見てたために、病院にはおとん一人で入ってたのな~。
集中治療室で一通りの処置が終わって入ってきたおとんは、ほんとにちょっとしか言葉を交わしてくれなくて。あたしも多分、流石にあの時は刺された痛さで朦朧としてて、冷静に会話できるほどじゃなくて、かけられた言葉に返事するだけで。まぁ、頭の中は、どうやってみんなに連絡しようかとかって考えてたのは内緒だとして。
そんなこと考えつつ、アラーム鳴りっぱなしのモニター眺めてたりしてた間、おとんは一人で何考えながら病院に居たんだろうなぁ。
逆の立場でね、ほんとに死ぬかもってとこに立った人の気持ちって、あたしはまだ分かんないじゃない。きっとそれって、死んだ人しかわかんないでしょ。あぁ、そこが見えたかもってのならあたしもちょっとは分かるけども、ほんとにそこが見えたとかそこに立ったって気持ちも感情も覚悟もあたしはわかんないし。
あたしね、あの位置でもちょっと怖かったもの。怖いってか、あー、どうしようってか。ぴんとこないってか、突然すぎるってか。だから、まだ余裕があったんだろうけどな。え?何。死ぬの?って程度で。
けど、おとんはちょっとずつそこに向かってるのを日々痛感させられてたわけでしょ。その辛さも怖さも、あたしにはわかんない。
そんな病状でさ、ばたばたしててすっかり忘れてたあたしも車の保険。あたしもおとんも叔母も、同じとこでお世話になってるので、知らない間におとんがしてくれてた。最後にしてやれることやからって、担当の営業の人がお見舞いにきてくれた時に、払ってくれてたって。そんなこと、おとん、一言も言うてなかったのに。
もうさぁ、おらんなってから色々聞かされるのって、反則だ。
あたしの知らないことばっかりじゃん。
よく似てる性質の、あたしとおとん。
だから余計に同属嫌悪でぶつかる。

「あと10年は、まだ生きてたい」
その言葉、ちゃんと実現させなさいよ。

「もうちょっと大きくなったら釣り連れてってやる」
その言葉、お子ら本気にして待ってんじゃん。

「制服着てランドセル背負って、おじぃじと一緒に写真撮るんじゃ~」
楽しみにしてたのに。
「卒園式も、入学式も、おじぃじビデオ撮りにきてな」
もう、来週入学式ですよ、おとん。
一人で参列して、一人でビデオも写真も撮れって言うんですか。

もうね、ほんとは書いてる今も、気持ちの整理なんてちっともついてないの。
今朝、夢に婆ちゃんもおとんも出てきて、あ、二人に話ししなきゃって思って声かけようとしたら目が覚めて。
話、したいなぁ‥。
どうやってね、気持ち整理していいのかだとか、立て直していいかだとかがね、よくわかんないのなぁ。
ほら、ぽか~んって空洞に入っちゃったような感覚?
ちょっとまだ暫く、無気力、放心状態。

母様、暫く大目に見てて。
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